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「人間万事塞翁が馬」

川目 知宜
川目 知宜
川目 知宜
WEB制作

1972年 岩手県盛岡市出身。高校を卒業後、デザイン系専門学校入学。デザイン会社数社を経て2017年9月HEROinnovationに入社。

こんにちは。川目知宜です。
私が、デザイン業界に興味を持ったのは…小学生の頃。家庭用PC(Macではない)が出始め、それで絵が描けることに興味を持ったことと、家にあった建築系雑誌の綺麗なレイアウトに惹かれたのがきっかけでした。

高校でデッサンやデザインの基礎を、専門学校では当初新しかったMacでのDTPの授業や企業研修等、実践的な内容を学び、デザイン会社へ就職。
ちょうど業界がDTPへの過渡期ということもあり、学校で学んだ事を活かしながら業務に勤しんでいました。しかし、程なくして「マルチメディア」「インターネット」という言葉が世間に広まりだします。今後はこれじゃないかと感じ、DTPからWebへと切り替えました。

PC

初めて制作したサイトは雑誌の企画内のタレントサイト。あえて写真をモノトーンのコラージュにしたうえで、写真や情報を配置したのですが、ご好評いただいたのを覚えています。
このような企画やゲーム紹介ページを制作して後、企業サイトを制作する事になるのですが、当時企業サイトと言っても、デザイナーの意向や企業側の考え一つで制作する、企画ページと変わらないようなものが多かったように思います。自分も当初は「自分の作品」的な考えで制作していました。

そんな中、竹素材を販売する企業サイトを制作する事となりました。
これが自身の中で印象に残るデザインの1つとなるのですが、当時のディレクターとデザインに関してどうするか考えた時に、有名企業ではない点をどう補うか、また竹素材と言う一般の人がなかなか分からない商材である点をどう伝えるか、自分達が分からないものをどうすれば分かっていただくか…いわゆるユーザー目線に立つ事が重要と考えたデザインでした。

専門的な内容は分かりやすい文章で、初めてサイトを訪れた人でも理解できるボタン配置やシンプルなレイアウトで。今では当たり前の事ですが「分かりやすい文章=SEO」「ボタン配置=UI」に繋がる事になります。このサイトを公開して1、2ヵ月後、その会社からサイトを一旦閉じてほしいと連絡がありました。
聞くと「Webを見て問い合わせをしてきたという人が多くて対応が出来ない」との事でした(問い合わせが増える=UX)。

SEO対策、UI・UXと言葉が広まっていなかった時、ユーザー側に立つ事がそれに繋がった訳です。

ヒーローイノベーション 集合写真

この経験を生かし、大手人材派遣会社やプラント建設会社のサイトリニューアルをさせていただき、アクセス数や登録数や問い合わせ増加のお手伝いをさせていただきました。(もちろん、そこには自分だけではなく営業やディレクターやコーダーやシステム…と多くの方で成り立っており、その方々一人ひとりがいらっしゃって完成したものであることを忘れてはいけません。)

企業サイトは知って(検索して)もらい、理解してもらい、利用してもらう事で完了するものだと思います。今は利用されるデバイスがPCからスマホへ変わり、より「利用する」という感が強くなったように思います。
また、企業サイト以上に医療サイトは緊急性を有する事もあり、スマホでのアクセスが多くなることが考えられます。Heroinnovationでは医療サイトを制作していく上での経験値が高く、柔軟な対応力、技術力には改めて勉強させられます。更に進むであろうこのWEBと医療の融合に、もちろん他の業種の制作でも同様真摯に向き合い、スタッフ同士協力し、より良いものに繋がるよう精進していきたいと思います。