医療機関の標榜科目

医療機関の標榜科目

随分涼しい日が増えてきましたね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 

いつもよく聞かれる標榜科目(広告に掲載可能な科目)。平成20年から見直しがされて10年近くが経ちますが、何がよくて何がダメなのかわかりにくいと思う方も多いかと思います。

そんなの知ってるよという方もいるとは思いますが、今回はおさらいということで改めてご紹介したいと思います。

 

①内科・②外科

この二つは当たり前ですがそのままでの標榜が可能で、その他の文言と組み合わせて使うこともできます。

組み合わせて使うことのできる文言の例としては次の通りです

③内科・外科と組み合わせて使用できる言葉

【部位・組織を表す言葉】 【疾患・病態を表す言葉】 【患者の特性を表す言葉】 【医学的措置を表す言葉】
頭顎部 頭部

顎部  胸部

腹部  呼吸器

気管食道 気管

気管支  肺

消化器  食道

胃腸   十二指腸

小腸   大腸

循環器  肛門

血管   心臓血管

心臓   腎臓

脳神経  脳

神経   血液

乳腺   内分泌

代謝   脂質代謝

肝臓   胆のう

膵臓

感染症

性感染症

腫瘍

がん

糖尿病

アレルギー疾患

男性

女性

小児

周産期

新生児

児童

思春期

老人

老年

高齢者

整形(外科のみ)

形成(外科のみ)

美容

心療(内科のみ)

薬物療法

移植

光学医療

生殖医療

不妊治療

疼痛緩和

緩和ケア

ペインクリニック

漢方

化学療法

人工透析

腎臓移植

骨髄移植

内視鏡

 

④単独で標榜できる科目

単独で標榜、もしくは③と組み合わせて使う
精神科

アレルギー科

リウマチ科

小児科

皮膚科

泌尿器科

産婦人科

産科

婦人科

眼科

耳鼻咽喉科

リハビリテーション科

放射線科

放射線診断科

放射線治療科

病理診断科

臨床検査科

救急科

 

 

 

標榜科目として組み合わせられない言葉の例

上記に組み合わせられる言葉を例として表記しましたが、とはいってもあまりにも不合理な組み合わせは使うことができません。

例としては以下の通りです

内科→ 整形 形成
外科→ 心療
小児科→ 小児 老人 老年 高齢者
耳鼻咽喉科→ 胸部 腹部 消化器 循環器 肛門 心臓血管 腎臓 乳腺 十二指腸 大腸 小腸 胃腸 内分泌 胆のう 膵臓 心臓 肝臓など
アレルギー科→ アレルギー疾患
泌尿器科→ 循環器 気管食道 心臓血管 脳神経 乳腺 顎部 頭部 気管支 気管 肺 頭顎部 胸部 腹部 消化器 呼吸器 胃腸 大腸 小腸 胆のう 心臓 肝臓など
皮膚科→ 呼吸器 気管食道 肺 気管支 気管 消化器 循環器 心臓血管 腎臓 脳神経 食道 十二指腸 小腸 大腸 胃腸 脳 など
眼科→ 胸部 腹部 呼吸器 消化器 循環器 気管食道 肛門 心臓血管 腎臓 乳腺 内分泌 頸部 気管 気管支 肺 食道 胃腸 十二指腸 小腸 大腸 肝臓 胆のう 膵臓など
産婦人科→ 男性 小児 児童など

 

これから開業を考えている方、看板を新しくしようと思っている方はこれらのルールに則って、間違いのないように注意しましょう。

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北原愛子

北原愛子

福岡県出身。
延塚裕次

延塚裕次

こんにちは!延塚です。 ・WEB戦略について相談がある方 ・開業時の広告戦略について相談したい方 ・何から始めれば良いかわからない方などなんでもお気軽にご相談ください。